ゆうさり Yuusari

2002年生まれ、新川莉子によるソロプロジェクト。
作詞作曲、演奏、歌唱、録音を自室にてみずから行うスタイルで音源を制作。
クラシックギターと歌とを軸に、ソロ・ドラムとの二重奏・エレキギターを手にしてのバンドセットなど、さまざまな形でライブを行う。

2020年、SoundCloudにて楽曲「汽水」を公開、ゆうさり名義での活動をはじめる。
2021年、シングル『汽水/目映く』、7曲入りミニアルバム『由来』をリリース。
写真家・山口明宏の個展に主題歌「芽」を制作。会期中に会場のTEGAMISHA GALLERY soelにて演奏。
『由来』のCD盤を自主制作。デザインを自ら手掛けた本作は、手売りのほかHOLIDAY! RECORDSやThe Domesticなど各ショップへとひろがり、タワーレコード渋谷店「タワクルコーナー」にて取扱。
2022年、シングル『芽』をリリース。
2023年にかけてライブを重ね、ゆうらん船・内村イタル/uami/宗藤竜太/細井徳太郎/君島大空 らと共演。
2023年2月、新潟にてfigbash、尾瀬四郎の二人との企画「おはなしみっつ」を開催。
6月には東京・京都の二箇所にて幽体コミュニケーションズとの企画「游-汽水のいちぞく-」を開催。
表現は音楽によるものにとどまらず、「游-汽水のいちぞく-」の各公演では、本編の演奏のほか、即興の詩や演奏にライブペインティングのような工作を織り交ぜたライブを展開。また、写真家の染谷かおりを中心に共同で制作したWeb連載“loin”においては、月替りで詩やエッセイを担当した。